2022年7月11日月曜日

今まで作成した QRP CW Kit. (アマチュア無線)

 今まで作成したキット

写真

①上左 5Watter Organic VCXO Transceiver  

②上中 CRK-10A 

③下左 (tr)uSDX  

④下中 QRPGuys Multi-DC 10/12/15m CW Transceiver

⑤下右 QRP Labs QCX-mini

※右上は移動用自作ストレートキーとパドル

①5Watter Organic VCXO Transceiver(7MHz)

https://kitsandparts.com/5watters.php

12個のトロイダルコアと3個のトランスを巻かないといけないので手間はかかるが、ほとんどアナログ回路なので故障したとき修理しやすいかなと思う。

低ノイズで感度も良い、キーイングのレスポンスも良い、メモリーキー2つ

VXO周波数調整はVRで行うので非常にクリチカル、その上周波数変動がある


②CRK-10A

http://jl1kra.sakura.ne.jp/index_crk10a.html

低ノイズで感度も良い、キーイングのレスポンスも非常に良いので打っていてとても気持ち良い。

出力3Wながら飛びも良く使いやすいが、単一周波数のため選局出来ない。

メモリーキーも内蔵しているが10文字以内なので残念


③(tr)uSDX 

https://dl2man.de/

小型ながら HF 5 バンド、オールモード

完成品もあるがバンド設定が20m,30m,40m,60m,80m で60mバンドは日本で許可されていない。

そこでキットを購入しメニューで10m,15m,20m,40,80m(classic mode)に変更、と同時にLPFコイルの巻き数とコンデンサ定数を変更した。変更定数などはHPを参考にした。

CWしか使用していないが思ったより使えそう。

DCジャックがあまり使用されていない3.5/1.3mmコネクターなので変換プラグを探し、日本橋の千石電商で見つけて購入した。


④QRPGuys Multi-DC 10/12/15m CW Transceiver

https://qrpguys.com/qrpguys-multi-dc-10m-cw-transceiver

当初10/12/15mそれぞれ単一周波数で作成したが、後にオプションのSi5351A/MS5351M PLL VFOを追加した。

このVFOは表示部が8SEG LEDのみなのと設定が押しボタンのみなので非常に使いずらい。

受信周波数と送信周波数が合わないので設計者の KD1JV Steve に確認したところRitをONにしないとだめとの事。

ますます使いにくい。


⑤QRP Labs QCX-mini (10MHz)

https://www.qrp-labs.com/qcxmini.html

これは私の移動運用メイン機種

小さいながら機能が豊富でとても使いやすい

アナログ機と比べるとキーイングのレスポンスに少し違和感があるが馴れると気にならないレベル。

メニューで設定が細かくできるので自分用にセッティングするととても使いやすくなる。


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