2013年2月24日日曜日

畳分解

窓の外は雪、でも今日は室内作業

さあ仕事、仕事








和室をフローリングの洋室に変えるのはいいが、外した畳をどうするか考えた。
2階の畳は中身が全て稲藁なので、畑で使うとか焼却するとかできる。
ところが1階の畳は少し新しくい、といっても昭和45年位、何故わかったかといえば中に新聞が入ってたから・・で困るのは中にスタイロとか発泡スチロールが入っているのだ
このままでは焼却もできない、そこで分解することにした。
そして中のスタイロは、カットして床の断熱材として使う、何といいアイデアだろう。
ところがやってみると、強い糸で頑丈に縫ってあって切るのに苦労する。
そして中の藁の量が半端じゃなく多い、ほこりの中、咳き込みながら1枚目は2時間以上かかった。

たたみおもて
 たたみうら
 畳表を外す(これは簡単)


 畳表は花見のござのためにとっておく
 端から糸を切っていく(縫い目全部切る)
 藁を剥ぐ
 縦横3層になっていた
 

 夥しい藁の量
 
 やっと片面取れた
 この畳には発泡スチロールが入っていた
裏面も取って完了、ざっと2時間










 次はスタイロ畳
ほこりがすごいので外でやる事にした
雪が降っているが、ほこりよりまし

 近所の人が 風邪ひかないようにね、と声を掛けてくれる
少し要領がわかってきた
片面の糸を全て切ったら裏返して糸を抜くと簡単  

藁もきれいに剥がれる
 秋に稲刈りで教わった束ね方が役にたった
 何でもやっとくもんだ

 それでもやり始めから片づけまで1時間以上かかった
カットして根太の間に入れる

あと3枚分解必要、また明日

2 件のコメント:

  1. 寒いのに、お疲れ様。あなたの考える事には、いちいち関心させられます。
    さすがですね。又、見にいきます。
    今日も雪が舞うなか、頑張っているんでしょうね。
    風邪を、ひかないよう気をつけてくださいね。

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    1. いつもお気遣いありがとうございます。
      また散歩のついでにでもお立ち寄りください。

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