2013年12月9日月曜日

石窯完成!


壁を崩した時にとっておいた壁土

水で練って1日寝かす


窯の底はタイルで失敗したので小石を入れて、その上に耐熱セメントを入れる

窯の周囲は大きな石を積んで壁土で固める
(壁土か石か、どちらのほうが蓄熱がいいのかわからないので両方混ぜた)

上には瓦の帽子

リフォーム前の裏口のドア
半分に切って板を屋根に使用
残りは薪に

屋根完成

支えている木は昨年剪定した柿の枝
曲がり具合が丁度いい(下はブロックの穴に固定)

窯の底、耐熱セメント


完成!
後は乾燥を待つだけ
おそらく数ヶ月かかるでしょう・・・

春には使えるかな?
うまくいくかどうかわからないけど、火入れが楽しみ・・

6 件のコメント:

  1. 湘南のFです。
    調理用では無く、陶芸用だったのね(^^;

    しかし、熱膨張率は土よりも鉄のほうが大きいので、上の壁土にヒビが入るのではないかと懸念しました。
    どうでしょうか?

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    1. Fさん、調理用ですよ、、パンやピザを焼くつもり
      陶芸するには温度が低すぎると思います。
      ヒビは考慮済みですが、大きなヒビが入ったら手直ししますよ

      たぶんピザも焼けると思う

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  2. 湘南のFです。

    調理用にしては直火が当たってしまうかなあ、と思ってしまって。
    調理用のかまどって、輻射熱か熱風で焼き上げるんですよね。
    ピッツアやパンだと熱風ですが、スペースが狭いと、温度調節が難しいような?
    まあ、実物を見ておりませんので、私の知らない工夫があるのでしょうね。
    お手並み拝見といたしますか(^^;

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    1. お手並み拝見されるとちょっとつらいなぁ
      輻射熱ですが、問題は400度以上が何分持続するかです。
      内窯が鉄なのでちょっと心配

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  3. いやあ、私に知識が無かっただけですので、ご心配なく(^^;
    ちょと調べたら。
    この手の窯って、火を燃やして釜全体を暖めて、余熱で焼き上げるものなのですね。
    オーブンって、最高温度は250℃が普通なんですよ。
    だから、400℃まで上げる必要はないけど、周りに蓄熱させるために、最初は温度を高くするようですね(冷まして使う)
    石釜の場合は石の蓄熱分で温度を保つようですが、今回は、鉄釜の周りの土壁が、どれだけ蓄熱できるか?が、ポイントのようですね。

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    1. そうなのよ、壁土がどれくらい蓄熱できるかわからないので
      拳大の石を30~40個位混ぜたけど、どうかな

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